北海道函館で震度6弱!”想定外”に備える室内の防災対策

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北海道函館で震度6弱!”想定外”に備える室内の防災対策

カテゴリー:災害情報

6月16日14時頃、北海道函館で震度6弱・マグニチュード5.3の地震が発生しました。気象庁は今後も同程度の地震が起こる可能性があるため1週間程度は気を付けるように呼び掛けています。南海トラフ巨大地震や首都直下型地震が警戒される中、北海道という思いもよらぬ地域で地震が起きたことに世間は驚きを隠せません。しかし、元より日本で地震が起きないところなどないのです。

過去に被災した地域とそうでない地域ではどうしても防災意識に差が表れます。「明日被災する可能性は0ではない」ということを今一度念頭において、防災対策を見直してはみませんか?

室内の被害は揺れ方で変わる

室内の被害は揺れ方で変わる

今回の地震により体育館の窓が割れる、天井からの落下物で軽傷者がでるなどの被害はあったもの、建物被害は3棟けが人は一人と「震度6弱」という数字のわりには被害は最小限に済んだ印象です。熊本地震のと比較すると、被害状況に大きなギャップを感じた人も多いのではないでしょうか。震度6弱と震度7の間には大きな差があることはもちろんですが、これには揺れ方も関わってきます。

地震には下からドンと突き上げるような「縦揺れ」と地面と水平に大きく揺さぶられる「横揺れ」の二つの揺れ方があります。今回北海道で発生した地震は現地の人々のコメントから恐らく縦揺れ地震であると推察されるでしょう。縦揺れ地震は建物の基礎に大きな影響を与えて倒壊リスクを高めますが、被害規模が甚大になるのは横揺れ地震の方です。

横揺れ地震を受けると左右に大きく揺さぶられ、家具の移動や転倒が激しくなります。熊本地震は震度7の上に横揺れ地震だったため、建物だけではなく家の中が大きな被害を受けることとなりました。更に揺れの激しさによっては重い家具が”飛んでくる”ことも。過去に甚大な住宅被害を出した阪神淡路大震災では犠牲者の死因のおよそ8割が家屋の倒壊による圧死と記録されています。

命を守る室内の防災対策

地震はいつ起こるかわかりませんから、屋内にいるときに被災する可能性が高いです。家具の転倒を避けるための方法はここ数年で商品化や知識の共有が進みとても豊富になっています。今回は特に気を付けるべきポイントをご紹介するので、万が一のことを考えてご自宅でも対策をとることをご検討ください。

背の高い家具の転倒防止は基本

背の高い家具の転倒防止は基本

タンスや本棚など背の高い家具が転倒して身動きがとれなくなると危険ですから、転倒防止グッズを取り付けることをおすすめします。転倒防止グッズには以下のようなものがあります。

  • ①家具と壁をネジで固定するL字金具。強度は高いが穴が開けられない賃貸住宅には不向き。
  • ②家具と壁をベルトやチェーン、ワイヤーなどで結ぶベルト式。こちらも穴を開ける必要あり。
  • ③家具と天井の隙間に棒を設置するポール式。設置が簡単だが強度は低め。
  • ④家具の下に専用のシートを挟み込み壁側に傾斜させるストッパー式。強度は低め。
  • ⑤家具の下に敷く粘着マット。設置が簡単だが強度は低め。他と組み合わせることを推奨。

賃貸住宅で転倒防止グッズを使用する際は大家さんへ確認する必要があります。ポール式やストッパー式は強度は低いですが、他の器具と組み合わせることで実用性が高まります。NHKの防災サイトでは「ポール式+ストッパー式」「ポール式+マット式」が推奨されていました。また、粘着マットはパソコンやテレビの下に敷くことも転倒防止対策として有効です。

この他にも本棚の本をギュウギュウに詰めたり、タンスと天井の隙間に段ボールを詰めたりすることで隙間を無くすことで転倒リスクを軽減させることができます。

食器棚は凶器!と思って要対策を

食器棚は凶器!と思って要対策を

地震時の食器棚は凶器そのものです。食器棚は真っ先に転倒し、衝撃で開いた戸から割れ物が飛び出します。もし近くに居たら怪我をするだけでなく身動きがとれなくなるおそれもあり非常に危険です。

食器棚は念入りな転倒防止対策をするだけでなく、開き戸が勝手に開かないように固定するストッパーを使用することをおすすめします。観音開きでかつ取っ手が出っ張っているものであればS字フックをひっかけることも簡単な対策になります。きちんとしたグッズに比べると強度は低いですが家の中にあるもので出来るため便利ですね。

更に食器棚は戸の部分がガラス戸になっているものが多く、割れて飛散する危険性もあります。ガラスは飛散防止フィルムを貼ることで、被害を最小限にとどめることができます。

寝室は極力「危険から遠ざけておく」

寝室は極力「危険から遠ざけておく」

最も念入りに対策をとるべきは寝室です。寝ているときに地震が発生すると咄嗟の行動がとれず、逃げ遅れる確率が非常に高まります。そのため寝室は他の部屋よりも家具の配置が生死を分ける重要なポイントになります。

  • 物が倒れる方向を想定して寝る場所を決める。
  • 背の高い家具と寝具は倒れたときを考えて十分な距離をとっておく。
  • パソコンやテレビなどは落ちてくる危険性があるので寝具周辺に設置しない。
  • 脱出の妨げになるおそれがあるため出入り口に重たい家具を置かないこと。

深夜に地震が発生した場合、目を開けたときはすでに周辺に家具が転倒していることでしょう。最悪の場合、身動きがとれなくなっていることも有り得ます。可能であれば寝室には背の高い家具や重量のある物を置かないことをおすすめします。また、ガラスなどの割れ物を保管することも避けてください。寝室は極力危険から遠ざけることが大切です。

今できること一つずつやろう

専門家の間でも、地震対策の中で最も重要なのは家具の転倒防止対策と言われています。建物の耐震化や食料品の備蓄ももちろん大切なことですが、地震が始まった瞬間に亡くなってしまっては意味がないということを私たちは阪神淡路大震災で学びました。生き延びる可能性を高めるためにもこうした対策は必要です。

近年は簡単に取り付けできる防災グッズも種類が増え、物によっては100均でも販売されており入手が簡単になっています。隅々まで対策をとるには時間がかかりますから、まずは寝室、次は子ども部屋、など順番を決めて少しずつ進めていきましょう。

また、無理に専用の道具を使わなくとも日用品や手元にある品で対策がとれることもあります。身近で出来ることから一つずつはじめていくことが防災に繋がるのです。

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