一目でわかる!屋根の形10選

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一目でわかる!屋根の形10選

カテゴリー:屋根

家を守る屋根には多種多様な形があり、それぞれが持つ特徴も異なっています。しかし種類が豊富であるためか、中には「自宅の屋根の形を知らない」という方も意外と多くいらっしゃいます。

屋根の形にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、きちんと知っておくことで家の弱点も把握することができます。今回は屋根の形とその特徴をご紹介しますので、ご自宅の屋根をチェックしてみてください。

屋根の形一覧

屋根の形一覧

屋根の形は、単純で代表的な5種と少し複雑で特殊ものが5種と、ざっとあげてもなんと10種類もあります。家を建てたり購入したりするときは、機能性とデザイン性を考慮して上でベストな屋根を選びたいものですね。それでは代表的な形のものから順に説明します。

切妻屋根(きりづまやね)

切妻屋根

「屋根を思い浮かべてください」と言われて真っ先に脳裏に浮かぶのがこの切妻屋根でしょう。古くから親しまれているこの屋根は最も一般的かつ理想的な形状をしています。というのも、屋根が外部からのダメージに耐えるためにはよりシンプルな形が好ましいとされているのです。

更にシンプルな構造の屋根はメンテナンスも安価に済むというメリットがあります。特に屋根の形にこだわりがない場合は切妻屋根を選ぶことが正解と言っても良いでしょう。

寄棟屋根(よせむねやね)

寄棟屋根

次に寄棟屋根ですが、こちらも見覚えのある方が多いのではないでしょうか。四つの面を合わせるような構造のこの屋根は、近年の主流となっていることもあり町中で沢山見かけます。

ですが主流であるからといって、イコール機能性にも秀でているというわけではありません。大棟(屋根の頂上部分)から伸びる下り棟の接合部分はかき合いと呼ばれており、ここが劣化すると雨漏りに発展するリスクがあるのです。

定期的なメンテナンスを施せばトラブルは防げるでしょうが、四面を合わせているという形状から切妻屋根より費用が少々割高になる傾向にあります。

陸屋根(ろくやね/りくやね)

陸屋根

最近はこの陸屋根の形状をしたモダンなデザインの住宅が流行しています。シンプルな形は洗練されたデザインととても相性が良く、若い方にも人気の屋根の形です。

ですが気を付けなければいけないのは、陸屋根は屋根が持つ役割を半分も果たせていないということです。本来、屋根は勾配(屋根の斜傾)を利用して雨水や雪を受け流す役目があります。ところがこの陸屋根は全くの平坦であるため、屋根に雨・雪が溜まりダメージを受けやすい構造になっているのです。

勿論何もかもが悪いわけではなく、風による影響が少ないなどのメリットもあります。しかし総合的に見るとおすすめできない形であると言えますね。

片流れ屋根(かたながれやね)

片流れ屋根

陸屋根を傾けたようなこの屋根は片流れ屋根と言います。陸屋根のデメリットを払拭するように、屋根の傾きがしっかりあることが特徴的ですね。

結論から言いますと、この片流れ屋根は陸屋根に比べると遥かに機能性は良いと言えます。屋根そのものが雨や雪から受ける負担も少なく、デザイン性も高いことで人気上昇中の屋根ですね。

デメリットとしては、雨水の負担が下り側一方に集中してしまうということです。屋根周りの負担が他の屋根に比べると片側だけ二倍になるので、よく考えた上での施工が必要になります。

方形屋根(ほうぎょうやね)

方形屋根

真正面から見ると三角形、上から見ると四角形のこの屋根は方形屋根と言い、住宅よりは神社などの建築物で多く見られる屋根です。神社仏閣に使われることもあり非常に美しいフォルムのこの屋根は、雨はけもよく負担も四方に分散されるメリットがあります。

しかし、四つの下り棟が一点に集まるため、寄棟屋根と同じようにかき合いには十分注意しなければいけません

入母屋屋根(いりもややね)

入母屋屋根

少し複雑な形になりますが、切妻と寄棟を合わせたようなこの形状は入母屋屋根と呼ばれています。荘厳で高級感のある外観は古き良き日本家屋で人気があり、広い土地の大きなお家などで見かけることができます。

その一方で、この屋根は大きなデメリットも抱えています。切妻屋根のときに説明しましたが「屋根はシンプルな方が機能性が高い」ということを忘れてはいけません。この入母屋屋根は他の屋根に比べると接合部分が多く、言い方を変えると弱点が多い住宅になるのです。

メンテナンス費用も安くなく、「敷居の高い屋根」という印象が強い形です。

はかま腰屋根(はかまごしやね)

はかま腰屋根

切妻屋根と似た形状のはかま腰屋根は、「隅切り」「半切妻」「ドイツ屋根」など複数の別名を持っています。何故このように一部分だけ寄棟のようになっているのか、疑問に思われませんか?

実はこの屋根は道路斜線制限などの法的基準をクリアすることを目的として使われることがほとんどなのです。家を作るときは周りの公共物や住宅に対して、高さや幅に制限が設けられます。その法的な制限を、一部分を寄棟にして回避することで室内の面積を広く確保できるというわけです。

取り合い部が増えるという意味では切妻屋根にする方がおすすめですが、室内面積などの問題にぶつかったときは検討しても良いでしょう。

錣屋根(しころやね)

錣(しころ)屋根

入母屋屋根によく似たこの屋根は、錣屋根と言います。寄棟の上に更に小さな屋根を乗せたような構造で、大きな違いは下段の面と上段の面に勾配の違いがあることです。こちらも神社仏閣などで使われていることがありますね。

一般住宅に使われることは極めて稀なため、住宅街ではほとんど見かけることがないでしょう。わざわざ取り合いも多いこの屋根を選ぶことはありません。

招き屋根(まねきやね)

招き屋根

切妻屋根と片流れ屋根を複合したような珍しい形をしているのが招き屋根、別名「差しかけ屋根」です。他の屋根に比べると奇妙な形をしたこの屋根は、意外と沢山のメリットを持っています。

「こんなに変な形をしているのに?」と思われるかもしれませんが、それがこの屋根の強みです。この二段構えの屋根は、実は風による影響を軽減するという特徴を持ち切妻屋根より耐風性に優れています。更に勾配を適切に確保することで負担も二方に分散され、よくよく見れば様々な屋根の弱点をカバーしていることが分かります。屋根裏のスペースが取れることも魅力的ですね。

下段の屋根の取り合い部はやはり雨漏りのリスクがあるため、その部分の施工・点検さえしっかり行えば問題ないでしょう。

越屋根(こしやね)

越屋根

越屋根は主体の屋根の上に更に小さな屋根を乗せたような構造です。そのサイズからわかるように、スペースの確保ではなく採光や換気・煙抜きが目的です。

この屋根もはかま腰屋根と同等、いえそれ以上に構造が複雑であるため一般住宅に使うには難易度が高くなります。雨漏りの危険性が高く原因究明にも多くの時間と費用を要するリスクがあるため、よほどの理由がなければ選ばない方が得策です。

家に合った屋根選びを

以上でそれぞれの屋根が担う役割がお分かりいただけたでしょうか?家を選ぶときはこれらのメリット・デメリットをふまえた上で検討し、更に弱点はメンテナンスでフォローすることが大切でしょう。何と言っても屋根は住宅の要ですから、屋根の状態を保つことが家を長期的に守ることに繋がります

もし屋根の異変に気付いたときは、お早めに業者にご連絡ください。屋根の損害は早急な処置をとることで被害を最小限に留めることができます。長く丈夫な家で過ごすために、日頃から家の状態には気を配っておきましょう。

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